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多摩地域独立構想研究会

自治は生きている
~ミュニシパリズムと杉並の経験から~
講師 内田 聖子 氏
うちだ・しょうこ
アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表。
著書に新刊「デジタル・デモクラシー ビッグ・テックを包囲するグローバル市民社会」(2024 地平社)、「日本の水道をどうする!?―民営化か公共の再生か」(コモンズ刊)ほか。

近年の欧州で「流行る」ミュニシパリズムは、地方自治体を意味する「municipality(ミュニシパリティ)」から由来している。政治参加を地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視する。
430万人近い人口を抱え、製造業も、農業もさかんであった多摩地域。
豊かな自然が残る多摩地域で、必要とされる地方自治の在り方は、23区とは異なるのでは?
良質な公共サービス、行財政の透明性を取り戻すミュニシパリズムは世界各地に広がっている。
地域の主権を大切にする運動でもあるミュニシパリズム(地域主義)を多摩で考える。
2024年5月18日 14:00~16:30 資料代:各回1000円/学割500円
会場:東京都立大学(南大沢)1号棟 120番教室
(京王線南大沢駅・徒歩6分)
※毎回、会場が異なります。(5月18日会場付近下記)
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